ラベルが読めるようになるシリーズ『Gevray=Chambertin(ジュブレ=シャンベルタン)』
今回は
「どの村の」=「ジュブレ・シャンベルタン村」
を紹介していきます。
ブログの名前の由来でもあるジュブレ=シャンベルタン
初めて飲んだときなんて美味いお酒があるんだと感動!!、、、と言えればかっこよかったのですが、最初の印象はそうではなかったです、、
香りは最初からすごい好きだなと思ったのですが、味についてはボルドーのより苦くなくて、少し酸味あるけど飲みやすいかな、、、??ぐらいでした。
ただこれは運が良かったのですが、その後もジュブレ・シャンベルタンを飲む機会に何度か恵まれ、飲んでいるうちに、気づいたら好きになってました。(名前がかっこいいっていうのもあったんですかね)
もしかしたらもっと勉強して、飲んでいけばもっとハマるのかな?もっと好きになるのかな?とか思ったりしてます。
、、、不思議なお酒です。
今回はそんな思い入れのあるジュブレシャンベルタンについてです。
①「AOCジュブレ・シャンベルタン」の概要
③プルミエクリュ
④生産者
①「AOCジュブレ・シャンベルタン」の概要
ジュブレ・シャンベルタン村で作られたワインがAOCジュブレ・シャンベルタンとして認められている。
認められているのは、赤ワインのみでブドウの品種はピノ・ノワールである。
グランクリュは9区画、プルミエクリュが25区画と非常に評価が高いワインが多いAOC。
ナポレオンが愛したワインとしても有名である。
■リュショット・シャンベルタン 3.5ha
■マジ・シャンベルタン 9ha
■クロ・ド・ベーズ 15ha
■シャンベルタン 13ha
■ラトリシエール・シャンベルタン 7.5ha
■シャペル・シャンベルタン 5.5ha
■グリオット・シャンベルタン 2.7ha
■シャルム・シャンベルタン 31ha
③プレミエクリュ(主要)
■レ・カズティエ
■クロ・サン・ジャック
■ラヴォー・サン・ジャック
■レ・コルボー
■クロ・プリウール
■プティト・シャペル
④生産者
アルマン・ルソー(Armand Rousseau)
ピエール・ダモワ(Pierre Damoy)
ドメーヌ・トラペ(Trapet)
ドメーヌ・クロード・デュガ(Claude Dugat)
ドメーヌ・ドニ・モルテ(Denis Mortet)
次回は
「誰が」=「ピエール・ダモワ(Pierre Damoy)が」を勉強していきます
最後まで読んでいただき有難う御座いました。
また次回
ラベルが読めるようになるシリーズ『Fixin(フィサン)』
今回は
「どの村の」=「フィサン村」
を勉強していこうと思います。
①「AOCフィサン」の概要
②1級クリマ
①「AOCフィサン」の概要
南隣にはジュブレ=シャンベルタン村があり、
フィサンの村名AOCだけでなく、1級AOC(赤ワイン)を生産するクリマ(区画)が12ある。
以下2つの村が作られたワインがAOCフィサンとして認められている。
・フィサン村
・ブロション村(一部)
※上記生産範囲のワインはコート=ド=ニュイ=ヴィラージュを名乗ることもできる
ブドウ品種は以下通り
赤 : ピノ・ノワール(99ha)
白 : シャルドネ(4ha)
上質のフィサンワインは芳香が際立つ。
また熟成することでより膨らみのある味わいになる。
②1級クリマ
フィサン村
クロ・ド・ラ・ぺリエール
ラ・ぺリエール
クロ・デュ・シャピトル
エルヴレ
クロ・ナポレオン
アルヴレ
レ・スショ
レ・メクッス・バ
レ・ヴィラージュ
オー・シューゾ
ブロション村
クロ・ド・ラ・ぺリエール
キュー・デュ・アラン
次回は
「ジュブレ・シャンベルタン村について」勉強していきます
最後まで読んでいただき有難う御座いました。
また次回
飲んでみたシリーズ『Il Pumo Primitivo(イル・プーモプリミティーボ)』
『Il Pumo Primitivo』
サンマルツァーノのワインが飲みたく購入
プリミティーボらしいプラムやチェリーの香り
また、しつこくなく、スッキリ飲める味わい🍷
値段が1000円前後と信じられないくらいコスパ良し
→即ハウスワイン決定
家で日頃飲んだり、気軽に友達と飲む際には持参したい一品
vivinoの評価で★3.8
https://www.vivino.com/il-pumo-primitivo/w/2019358?ref=nav-search
ワインの基本情報
【ワイン名】
【国】
イタリア🇮🇹
【地方名】
プーリア
【地区名】
サレント
【生産者】
San Marzano
サン・マルツァーノ
【品種】
プリミティーボ100%
【色】
赤
【価格】
1000円前後
飲んでみたシリーズ『COLLEZIONE CINQUANTA(コレッツィオーネ・チンクアンタ)』
飲んでみたお酒🍷を記録兼紹介していこうと思います。
コレッツィオーネ・チンクアンタ
『COLLEZIONE CINQUANTA』
プリミティーボのワインを探していて発見
自宅とお店で2度ほど頂いた
非常に飲みやすく、ベリーの香りが芳醇で、気持ちよく酔いたいときにピッタリのワイン🍷
値段も3000円前後と非常にコスパ良し
日頃ワイン飲まない友達らからも美味しいと評判
vivinoの評価でなんと★4.3
※3000円以下のジャンルで人気N0.1
https://www.vivino.com/cantine-san-marzano-cinquanta-collezione/w/2459848?ref=nav-search
夏は少し冷やしてもスッキリ飲めて美味しいです
ワインの基本情報
【ワイン名】
コレッツィオーネ・チンクアンタ
【国】
イタリア🇮🇹
【地方名】
プーリア
【地区名】
サレント
【生産者】
San Marzano
サン・マルツァーノ
【品種】
プリミティーボ40%
ネグロアマーロ60%
【色】
赤
【価格】
3000円ほど
ラベルが読めるようになるシリーズ『Marsanny(マルサネ)』
今回は
「どの村の」=「マルサネ村」
を勉強していこうと思います。
※正しくはAOCマルサネ
①「AOCマルサネ」の概要
②有名クリマ
①「AOCマルサネ」の概要
1番の特徴は、赤、白に加えてロゼを産出しているアペラシオンであること。(ブルゴーニュで唯一)
ブドウ品種は以下通り
赤 : ピノ・ノワール
白 : シャルドネ
ロゼ : ピノ・ノワール、ガメイ
特級と一級の畑はなく、村名AOCのみとなっている。ただクオリティが高いワインも多く、14の畑を一級に申請中
以下3つの村が作られたワインがAOCマルサネとして認められている。
・マルサネ=ラ=コート村
・シュノーブ村
・クシェ村
②有名クリマ(一級に申請中の14クリマ)
オー・ジュヌリエール
シャン・ペルドリ
エス・クロ
クロ・デュ・ロワ
ロンジュロワ
アン・ラ・モンターニュ
レ・エシェゾー
ラ・シャルム・オ・プレートル
ル・ボワヴァン
レ・グラス・テッド
ル・クロ・ド・ジュ
サンジャック(一部)
レ・ファヴィエール
オー・シャンサロモン
次回は
「フィサン村について」勉強していきます
最後まで読んでいただき有難う御座いました。
また次回
ラベルが読めるようになるシリーズ『Cote de Nuits (コート・ド・ニュイ)』
今回は
「どの地区の」=「コート・ド・ニュイ地区」
を勉強していこうと思います。
有名なワインが数多くあるので、何回かに分けて書いていこうと思います。
①「コート・ド・ニュイ地区」の概要
②村名A.O.C
①「コート・ド・ニュイ地区」の概要
赤ワインの生産量が約90%を占める
ブドウの品種は「ピノノワール」が植えられ、長期熟成型の赤ワインを生産する
ブログの名前のChambertinもこの地区のワイン
②それぞれの村A.O.C
今回村名A.O.Cを覚えていきます。
Marsannay(マルサネ)
Fixin(フィサン)
Gevray-Chamberutin(ジュブレ・シャンベルタン)
Morey-Saint-Denis(モレ・サン・ドニ)
Chambolle-Musigny(シャンボール・ミュジニィー)
vougeot(ヴージョ)
Flagey-Echezeaux(フラジェ・エシェゾー)
Vosne-Romanee(ヴォーヌ・ロマネ)
Nuits-Saint-Georges(ニュイ・サン・ジョルジュ)
今回もストーリーにしていきます。
なかなか難しい名前。。
場所:マルイ
キャラクター
Marsannay(マルサネ)
⇒マルイ
Fixin(フィサン)
⇒飛散
Gevray-Chamberutin(ジュヴレ・シャンベルタン)
⇒シャンベルタン
Morey-Saint-Denis(モレ・サン・ドニ)
⇒漏れていた、3度も
Chambolle-Musigny(シャンボール・ミュジニィー)
⇒シャボン玉
vougeot(ヴージョ)
⇒奉請
Flagey-Echezeaux(フラジェ・エシェゾー)
⇒ふらふらな絵師
Vosne-Romanee(ヴォーヌ・ロマネ)
⇒棒にロマネコンティ
Nuits-Saint-Georges(ニュイ・サン・ジョルジュ)
⇒アンニュイな惨状
マルイ(マルサネ)の1階のフロアが騒然としている
真っ赤な血のようなものが飛散(フィサン)している
、、、話を聞くと、シャンベルタン(ジュヴレ・シャンベルタン)が
3度にわたって漏れ(モレ・サン・ドニ)てしまい、
もったいないので子どもがシャボン玉(シャンボール・ミュジニィー)として飛ばしていた
そこに奉請(ヴージョ)を詠う、ふらふらな絵師(フラジェ・エシェゾー)が通り、
棒にロマネコンティ(ヴォーヌ・ロマネ)をつけてアンニュイな惨状(ニュイ・サン・ジョルジュ)を描き始めたのだと。。
我ながら、なかなか謎な状況(笑)
今回はここまで
次回は
「マルサネ村について」勉強していきます
最後まで読んでいただき有難う御座いました。
また次回
ラベルが読めるようになるシリーズ『Chablis&Grand Auxerrois(シャブリ&グランオーセロワ)』
今回は
「どの地区の」=「シャブリ&グランオーセロ地区」
について学んでいきます。
①シャブリ&グランオーセロワ地区の概要
②それぞれのA.O.C
[1] シャブリのA.O.C
[2] グランオーセロワのA.O.C
まず①シャブリ&グランオーセロワ地区の概要
ヨンヌ県の都市オーセール近郊に広がる産地で、ブルゴーニュの最北部に位置する。
シャブリは辛口白ワインの代名詞で、スラン川の両岸にブドウ畑が広がる。
土壌は「キリメリジャン」の石灰岩と泥灰岩で、牡蠣の化石を含む白亜質土壌で、「シャルドネ種」に最適である。
次に②それぞれのA.O.C
[1] シャブリ地区のA.O.C
・ワインの品質によって4段階のA.O.Cに分類される
Petit Chablis(プティ・シャブリ) 村
Chablis(シャブリ) 村
Chablis Premier Cru(シャブリ・プルミエクリュ) 一級
Chablis Grand Cru(シャブリ・グラン・クリュ) 特級(7+非公式畑)
※スラン川の右岸
Bougros(ブーグロ)
Preuses(プルーズ)
Moutonne(ムートンヌ)
Vaudesir(ヴォーデジール)
Grenouilles(グルヌイユ)
Valmur(ヴァルミュール)
Les Clos(レ・クロ)
Blanchot(ブランショ)
※シャブリ地区の特級のグランクリュのA.O.CはChablis Grand Cruのみ
畑=A.O.Cではないが、有名なので覚えておきたい
カタカナを覚えるのが得意ではないので、私はイメージで覚えられるようにストーリーとして頭にいれてます(邪道かもしれませんが普通にやってても眠くなるので)
同じくカタカナ覚えるのが苦痛な方は参考にしてもらえればと思います。
物語として覚える際、大事にしていることは2点
・場所を決めること
・決めた場所の中にキャラクターを配置すること
まず場所は、シャブリが牡蠣の化石を含む白亜質土壌なので、海。
その中でも何回か行ったことのある「横浜」を場所に設定してます。
(ここは人それぞれかと思いますが)
次にそれぞれのキャラクターを決める
Bougros(ブーグロ)
⇒グローブ(野球の)
Preuses(プルーズ)
⇒ベイ・ブルース(メジャーリーガー)
Moutonne(ムートンヌ)
⇒羊の毛皮(もっふもふの)
Vaudesir(ヴォーデジール)
⇒棒でいじる
Grenouilles(グルヌイユ)
⇒グルーブで温い湯に入る
Valmur(ヴァルミュール)
⇒ボール見ーる
Les Clos(レ・クロ)
⇒レクサス
Blanchot(ブランショ)
⇒ブラのショー
これでストーリーを作ると
舞台は横浜スタジアム
◆ピッチャーマウンドにはふわっふわの羊毛のグローブ(ブーグロ)をつけたピッチャー
◆バッターボックスには三角ベースを棒(バッド)でいじる(ヴォーデジール)、ベイ・ブルース(プルーズ)
◆ベイ・ブルースがさよならのHRを打つ。。観客席では、グループで温い湯(グルヌイユ)に入っている観客がボール見ーる(ヴォルミュール)
◆勝利したベイ・ブルースはレクサス(レ・クロ)に乗って、ブラのショー(ブランショ)を観戦する
※ベイブルースのファンの方大変すいません
[2] グランオーセロワのA.O.C
シャブリ地区の南西にあり、A.O.Cは3つ
Irancy(イランシー) 赤 Pinot Noir
saint-Bris(サンブリ) 白 Sauvignon (Blanc)
Vezelay(ヴェズレイ) 白 Chardonnay
※ヨンヌ県のヴェズレイ、アスカン、サンベール、タロワゾーで収穫したもの
ストーリーは先ほどのシャブリの続きで、
◆ベイブルースが観客席の少年にHRボールを上げようとする
◆しかし少年はいらんしー(イランシー)と顔を真っ赤にして拒否
◆それよりも炭酸とブリ(サンブリ)を所望(ブリは白身)
◆親に叱られ白々しく礼を言う(隠れてアッカンベーしながら)
※ブリの分類としては赤身魚のようです
今回は以上になります。
第4弾は
「どの地区の」=「コート・ド・ニュイ」
を勉強します
最後まで読んでくれた方ありがとうございます。
次回もよろしくお願いいたします。