ラベルが読めるようになるシリーズ『Bourgognu(ブルゴーニュ)』
今回は
「どの地方の」=「ブルゴーニュ」
を勉強していこうと思います。
①ブルゴーニュの概要
②それぞれの地区
まず①ブルゴーニュの概要
◆基本的に1つのブドウ品種からワインを作る
白ぶどう:シャルドネ、アリゴテ
黒ブドウ:ピノノワールとガメイ
◆気候は半大陸性気候で、土壌は粘土石灰質
◆フランスワインのAOCの約1/4ににあたる83のAOCがある
次に②それぞれの地区
地区は大きく6つに分けられる
◆シャブリ&グランオーセロワ地区
◆コード・ド・ニュイ地区
◆コート・ド・ボーヌ地区
◆コート・シャロネーズ地区
◆マコネ地区
◆ボージョレ地区
今回はさっぱりしてますが、以上になります。
第3弾は
「どの地区の」=「シャブリ&グランオーセロワ地区」
を勉強していきます。
ラベルが読めるようになるシリーズ(フランス編)
今回は
「どの国の」=「フランス」
を勉強していこうと思います。
とにかく量が多いので、一旦学ぶ内容としては、大きく2つにします。
①フランス概要について
ーワイン統計
ーワイン法
ーぶどう品種
ー気候
②ワイン産地について
※ラベルに掲載されるところ
ラベルが読めることがメインの内容になるので、
フランスの概要はさらっと。。
ではまず
「①フランス概要について」から勉強してきます。
〈ワイン統計〉
ワインの生産量:2位(1位:イタリア)
ワイン消費量:2位(1位:アメリカ)
生産が多いのはなんとなく想像つきますが、
消費も2番目と非常に多いんですね。
〈ワイン法〉
1935年にAOC(原産地統制名称)が制定される
ワイン法と書くと難しそうに聞こえるけど、許可証みたいなものなのかな。
その辺で泡の出るワインを作って、シャンパーニュ地方に持って行って瓶詰めしたら、
シャンパンを名乗ってええのかって話。
それをルール化して、品質を守ってるのがワインの法律だと理解しました。
どこで作っているかを保証するものなので、ラベルを読むときには非常に重要。
ちなみにフランスには400以上のAOCが存在するようです。気合い入れて覚えていきます。
※AOC以外にIGPやVinというものあります
※AOCは2008年にEUレベルで新たなワイン法導入した際にAOPとして登録している
〈ブドウの品種〉
栽培面積順
白ブドウ
・Ugni Blanc(ユニブラン)
・Chardonnay (シャルドネ)
・Sauvignon Blanc(ソーヴィニヨンブラン)
・sémillon(セミヨン)
・Muscadet(ミュスカデ)
黒ブドウ
・Merlot(メルロー)
・Grenache(グルナッシュ)
・Syrah(シラー)
・Cavernet Sauvignon(カベルネソーヴィニヨン)
・Carignan(カリニャン)
※それぞれの地方に行った時に細かい特徴は勉強しようかな思います。
〈気候〉
フランスは北緯42~51度に位置する
※ワインが作れる緯度の範囲は、北緯南緯ともに30~50度のゾーン
ワイン作りに適した下記4つの気候全てあるので、
国内で様々なタイプのワインの生産を可能で世界のワイン造りの模範にもなってるみたい。
気候の種類は下記の通りです
大陸性気候
冬寒く、夏暑いが短く秋になると急速に寒くなる。小雨。
海岸部と比較すると気温の変動幅(日、年)の温度差が大きい
→シャンパーニュやロワール川上流など
半大陸性気候
冬寒く、夏暑い
→ブルゴーニュなど
海洋性気候
冬温和で夏も比較的涼しめ、多雨
→ボルドーやコニャックなど
地中海性気候
冬温和、夏暑い。
バカンスに良さそう
次に
「②ワイン産地について」勉強していきます
フランスには10のワイン産地があります。
正直全部有名のようで、順番に学んでいこうと思います。
とりあえず今回は10挙げていきます。
Champagne
シャンパーニュ地方
→シャンパンで有名なとこ
Alsace-Lorraine
→ドイツの文化も混ざったような場所
Bourgogne & Beaujolais
→有名なワインがいっぱい、覚えることもいっぱい
Jura-Savoie
ジュラ・サヴォワ地方
→ジュラシックパークのジュラで有名な地域
Côtes du Rhône
→コスパが良いワインのイメージ
Provence-Corse
→バカンスできそうな地中海性の気候、ロゼが有名
Languedoc-Roussillon
ラングドック・ルーシヨン地方
→フランスワイン産地の中で栽培面積最大
Sud-ouest
南西地方
→なぜここだけ日本語
Bordeaux
ボルドー地方
→厳格な格付け制度
Val de Loire
ロワール渓谷地方
→フランスの庭園
今回は以上
第2弾は
「どの地方の」=「ブルゴーニュ」
を勉強していきます。
やっと地方にいけます。。。
終
【参考】
単語
Côtes
丘、傾斜面、岸など
val
低地、谷間、谷
→valley(英語)
接続詞(仏→英)
du
→of the
de
→from・of・to・upon
ラベルが読めるようになるシリーズ(概要)
さあワインエキスパートの勉強しようと教材の本をぺらぺらめくると
「酒類飲料概論」など基本的なことからびっしりと丁寧に書いてます。
テストの頻出項目で、「そもそもワインとは」の内容なので当然重要なのですが、そこからだと少し眠くなりそう。。。
なので、まず学んでて楽しくなりそうなことから始めようかと思います。笑
継続が1番大事だと思っているので。
ということで「世界ではどんな美味しいワインがあるのか」、「今飲んでいるワインはどういうものなのか」などワイン を飲むのが少し楽しくなりそうなところから攻めていこうと思います。
一旦の目標は「ラベルはある程度読めるようになる」こと。
ワインショップ行ってワインの説明聞いてもちんぷんかんぷん。
(「このラベル見てるだけで、よだれ出そうですよね」と光悦の表情で言われてもわかりません)
ラベルを読むためには、
「どの国の」「どの地方の」「どの地区の」「どの村の」「どの畑の」「どの人の」
✖️
「どのぶどうの種類で」
✖️
「どの年代に」
が分かればだいたいいけるでしょう!ということでそれぞれ勉強していこうと思います。
(これなら割とワクワクしながら出来そうなので)
順番としては、国→地方→地区→村→畑→人を学びながら、そこにぶどうの種類と年代を混ぜていこうと思います
まず今回は「どの国の」を簡単に勉強していきます。
※国の特性はそれぞれの国の紹介の際に説明するので、割愛します。
ワインの生産国ですが大きく2つ
1つは「旧世界」
簡単にいうと、昔からワイン作ってまっせ的な国、フランスとかね
もう1つは「新世界」
最近から頑張って作ってまっせ的な国、チリワインとかよくスーパーとかコンビニで見かけます(アルパカさんとか)
ちなみに新世界の言葉の由来は近世ヨーロッパの大航海時代に新しく見つけた大陸(ヨーロッパ人が)を新世界呼んことから来るらしい。
「旧世界」
・フランス
・イタリア
・スペイン
・ドイツ
「新世界」
・日本
・カナダ
・アメリカ
・オーストラリア
・その他新世界各国(チリ、アルゼンチンなど)
次回以降からは、それぞれの国を勉強していきます。
第一弾は
「どの国の」=「フランス」
を勉強していきます。
よろしくお願いします。
参考までに
勉強に使っているものを記載しておきます。
・ACADEMIC DU VIN Wine Course for the J.S.A Examination 2018
・Sommelier for free ワイン講座(YouTube)
「https://m.youtube.com/watch?v=4xvVWeGx7Ao&t=479s」
ワインが好きになった「きっかけ」
2回目なので、ワインに興味を持った「きっかけ」でも…
きっかけは、大学3年のときに訪れたドイツ🇩🇪の「ベルンカステル・クース」って街で飲んだワイン
同時は学生で「ワイン」はそんなに飲んだこともなく、飲み会では「ビール」と「ハイボール」と「レモンサワー」ばかり飲んでた。(今でも好き)
ドイツでも当然のように「ビールばかり」飲んでました(ドイツのビール本当に美味しい🍺)
そんなときに訪れた街が、「ベルンカステル・クース」
ここの街が他の街に負けず劣らず街並みがかわいくて、景色が絶景
そこで、訪れたワイン博物館でワイン見学。
もちろん美味しく頂きました。
それまで飲んだワインと違い甘くて飲みやすい。
ただ甘すぎずスッキリ飲めてとにかく美味かった。ほんまに。
「こんなワインもあるんだ」って
きっとこれが「きっかけ」
これをきっかけに今はもっと色んな美味しいワイン・その楽しみ方を知りたいと勉強中
がんばります
最後に最近勉強の合間にハマってるアプリを一つ紹介しときます。
【あそんで学べるフランス地図アプリ】
地図埋めていくゲーム。
「地域」と「県」ってあって、それぞれ「ビギナー」、「エキスパート」、「マスター」の3つのレベルがある。
割と楽しいので、是非。
【お気に入り写真】
モーゼル地区は急斜面なところが多く、棒仕立てを活用。ハート型。オシャレか。
以上
ワイン勉強初め
今日からワインの資格「ワインエキスパート」に合格すること目標に勉強始めました。
まずは無知な素人にはとっつきやすく、ワインについて漫画で説明してくれている「ワイン一年生」で学んでます。
当ブログは
・資格「ワインエキスパート」に合格するまでに学んだこと
・実際に飲んだワインの感想
をメインに記事を投稿していきます。
これからよろしくお願いします!!!