Chambertin Story’s blog

【ワイン情報版】ワインに少し興味ある方が知っておきたい知識

飲んでみたシリーズ『Il Pumo Primitivo(イル・プーモプリミティーボ)』

イル・プーモ プリミティー

『Il Pumo Primitivo』

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サンマルツァーノのワインが飲みたく購入

 

プリミティーボらしいプラムやチェリーの香り

また、しつこくなく、スッキリ飲める味わい🍷

 

値段が1000円前後と信じられないくらいコスパ良し

→即ハウスワイン決定

 

家で日頃飲んだり、気軽に友達と飲む際には持参したい一品

 

vivinoの評価で★3.8

 

https://www.vivino.com/il-pumo-primitivo/w/2019358?ref=nav-search

 


ワインの基本情報

 


【ワイン名】

イル・プーモプリミティー

 

【国】

イタリア🇮🇹


【地方名】

プーリア


【地区名】

サレント


【生産者】

San Marzano

サン・マルツァーノ

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【品種】

プリミティーボ100%


【色】


【価格】

1000円前後

飲んでみたシリーズ『COLLEZIONE CINQUANTA(コレッツィオーネ・チンクアンタ)』

飲んでみたお酒🍷を記録兼紹介していこうと思います。

 

コレッツィオーネ・チンクアンタ

COLLEZIONE CINQUANTA』

 

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プリミティーボのワインを探していて発見


自宅とお店で2度ほど頂いた

 

非常に飲みやすく、ベリーの香りが芳醇で、気持ちよく酔いたいときにピッタリのワイン🍷


値段も3000円前後と非常にコスパ良し


日頃ワイン飲まない友達らからも美味しいと評判


vivinoの評価でなんと★4.3

※3000円以下のジャンルで人気N0.1

https://www.vivino.com/cantine-san-marzano-cinquanta-collezione/w/2459848?ref=nav-search

 

夏は少し冷やしてもスッキリ飲めて美味しいです

 


ワインの基本情報


【ワイン名】

コレッツィオーネ・チンクアンタ


【国】

イタリア🇮🇹


【地方名】

プーリア


【地区名】

サレント


【生産者】

San Marzano

サン・マルツァーノ

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【品種】

プリミティーボ40%

ネグロアマーロ60%


【色】


【価格】

3000円ほど

 

 

ラベルが読めるようになるシリーズ『Marsanny(マルサネ)』

今回は

「どの村の」=「マルサネ村」

を勉強していこうと思います。

※正しくはAOCマルサネ

 

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①「AOCマルサネ」の概要

②有名クリマ

 

①「AOCマルサネ」の概要

 1番の特徴は、赤、白に加えてロゼを産出しているアペラシオンであること。(ブルゴーニュで唯一)

 

ブドウ品種は以下通り

赤 : ピノ・ノワール

白 : シャルドネ

ロゼ : ピノ・ノワール、ガメイ

※稀にピノグリ、ピノブランを混ぜることもある

 

特級と一級の畑はなく、村名AOCのみとなっている。ただクオリティが高いワインも多く、14の畑を一級に申請中

 

以下3つの村が作られたワインがAOCマルサネとして認められている。

・マルサネ=ラ=コート村

・シュノーブ村

・クシェ村

 

②有名クリマ(一級に申請中の14クリマ)

オー・ジュヌリエール

シャン・ペルドリ

エス・クロ

クロ・デュ・ロワ

ロンジュロワ

アン・ラ・モンターニュ

レ・エシェゾー

ラ・シャルム・オ・プレートル

ル・ボワヴァン

レ・グラス・テッド

ル・クロ・ド・ジュ

サンジャック(一部)

レ・ファヴィエール

オー・シャンサロモン

 

次回は

「フィサン村について」勉強していきます

 

 

最後まで読んでいただき有難う御座いました。

また次回

 

 

 

 

ラベルが読めるようになるシリーズ『Cote de Nuits (コート・ド・ニュイ)』

 

今回は

「どの地区の」=「コート・ド・ニュイ地区」

を勉強していこうと思います。

 

有名なワインが数多くあるので、何回かに分けて書いていこうと思います。

 

①「コート・ド・ニュイ地区」の概要

村名A.O.C

 

①「コート・ド・ニュイ地区」の概要

 赤ワインの生産量が約90%を占める

ブドウの品種は「ピノノワール」が植えられ、長期熟成型の赤ワインを生産する

ブログの名前のChambertinもこの地区のワイン

 

それぞれの村A.O.C

今回村名A.O.Cを覚えていきます。

 

Marsannay(マルサネ)

Fixin(フィサン)

Gevray-Chamberutin(ジュブレ・シャンベルタン)

Morey-Saint-Denis(モレ・サン・ドニ)

Chambolle-Musigny(シャンボール・ミュジニィー)

vougeot(ヴージョ)

Flagey-Echezeaux(フラジェ・エシェゾー)

Vosne-Romanee(ヴォーヌ・ロマネ)

Nuits-Saint-Georges(ニュイ・サン・ジョルジュ)

 

今回もストーリーにしていきます。

なかなか難しい名前。。

 

場所:マルイ

 

キャラクター

Marsannay(マルサネ)

⇒マルイ

Fixin(フィサン)

⇒飛散

Gevray-Chamberutin(ジュヴレ・シャンベルタン)

⇒シャンベルタン

Morey-Saint-Denis(モレ・サン・ドニ)

⇒漏れていた、3度も

Chambolle-Musigny(シャンボール・ミュジニィー)

⇒シャボン玉

vougeot(ヴージョ)

⇒奉請

Flagey-Echezeaux(フラジェ・エシェゾー)

⇒ふらふらな絵師

Vosne-Romanee(ヴォーヌ・ロマネ)

⇒棒にロマネコンティ

Nuits-Saint-Georges(ニュイ・サン・ジョルジュ)

⇒アンニュイな惨状

 

マルイ(マルサネ)の1階のフロアが騒然としている

真っ赤な血のようなものが飛散(フィサン)している

、、、話を聞くと、シャンベルタン(ジュヴレ・シャンベルタン)

3度にわたって漏れ(モレ・サン・ドニ)てしまい、

もったいないので子どもがシャボン玉(シャンボール・ミュジニィー)として飛ばしていた

そこに奉請(ヴージョ)を詠う、ふらふらな絵師(フラジェ・エシェゾー)が通り、

棒にロマネコンティ(ヴォーヌ・ロマネ)をつけてアンニュイな惨状(ニュイ・サン・ジョルジュ)を描き始めたのだと。。

 

 我ながら、なかなか謎な状況(笑) 

 

 

今回はここまで

 

 

次回は

「マルサネ村について」勉強していきます

 

 

最後まで読んでいただき有難う御座いました。

また次回

 

ラベルが読めるようになるシリーズ『Chablis&Grand Auxerrois(シャブリ&グランオーセロワ)』

 

今回は

どの地区の」=「シャブリ&グランオーセロ地区

について学んでいきます。

 

シャブリ&グランオーセロワ地区の概要

それぞれのA.O.C

[1] シャブリのA.O.C

[2] グランオーセロワのA.O.C

 

 

まず①シャブリ&グランオーセロワ地区の概要

 ヨンヌ県の都市オーセール近郊に広がる産地で、ブルゴーニュの最北部に位置する。

シャブリは辛口白ワインの代名詞で、スラン川の両岸にブドウ畑が広がる。

土壌は「キリメリジャン」の石灰岩と泥灰岩で、牡蠣の化石を含む白亜質土壌で、「シャルドネ」に最適である。

 

 

 

次に②それぞれのA.O.C

 

[1]  シャブリ地区のA.O.C

・ワインの品質によって4段階のA.O.Cに分類される

Petit Chablis(プティ・シャブリ) 村

Chablis(シャブリ) 村

Chablis Premier Cru(シャブリ・プルミエクリュ) 一級

Chablis Grand Cru(シャブリ・グラン・クリュ) 特級(7+非公式畑) 

※スラン川の右岸

 

Bougros(ブーグロ)

Preuses(プルーズ)

Moutonne(ムートンヌ)

Vaudesir(ヴォーデジール)

Grenouilles(グルヌイユ)

Valmur(ヴァルミュール)

Les Clos(レ・クロ)

Blanchot(ブランショ)

 

※シャブリ地区の特級のグランクリュのA.O.CはChablis Grand Cruのみ

畑=A.O.Cではないが、有名なので覚えておきたい

 

 

カタカナを覚えるのが得意ではないので、私はイメージで覚えられるようにストーリーとして頭にいれてます(邪道かもしれませんが普通にやってても眠くなるので)

 

同じくカタカナ覚えるのが苦痛な方は参考にしてもらえればと思います。

 

 

物語として覚える際、大事にしていることは2点

・場所を決めること

・決めた場所の中にキャラクターを配置すること

 

まず場所は、シャブリが牡蠣の化石を含む白亜質土壌なので、海。

その中でも何回か行ったことのある「横浜」を場所に設定してます。

(ここは人それぞれかと思いますが)

 

次にそれぞれのキャラクターを決める

 

Bougros(ブーグロ)

⇒グローブ(野球の)

Preuses(プルーズ)

⇒ベイ・ブルース(メジャーリーガー)

Moutonne(ムートンヌ)

⇒羊の毛皮(もっふもふの)

Vaudesir(ヴォーデジール)

⇒棒でいじる

Grenouilles(グルヌイユ)

⇒グルーブで温い湯に入る

Valmur(ヴァルミュール)

⇒ボール見ーる

Les Clos(レ・クロ)

⇒レクサス

Blanchot(ブランショ)

⇒ブラのショー 

 

 

これでストーリーを作ると

舞台は横浜スタジアム

◆ピッチャーマウンドにはふわっふわの羊毛グローブ(ブーグロ)をつけたピッチャー

◆バッターボックスには三角ベースを棒(バッド)でいじる(ヴォーデジール)、ベイ・ブルース(プルーズ)

◆ベイ・ブルースがさよならのHRを打つ。。観客席では、グループで温い湯(グルヌイユ)に入っている観客がボール見ーる(ヴォルミュール)

◆勝利したベイ・ブルースはレクサス(レ・クロ)に乗って、ブラのショー(ブランショ)を観戦する

 

 

※ベイブルースのファンの方大変すいません

 

[2] グランオーセロワのA.O.C

 

シャブリ地区の南西にあり、A.O.Cは3つ

 

Irancy(イランシー) 赤 Pinot Noir

saint-Bris(サンブリ) 白 Sauvignon (Blanc)

Vezelay(ヴェズレイ) 白 Chardonnay 

※ヨンヌ県のヴェズレイ、アスカン、サンベール、タロワゾーで収穫したもの

 

ストーリーは先ほどのシャブリの続きで、

 

ベイブルースが観客席の少年にHRボールを上げようとする

◆しかし少年はいらんしー(イランシー)と顔を真っ赤にして拒否

◆それよりも炭酸とブリ(サンブリ)を所望(ブリは身)

◆親に叱られ白々しく礼を言う(隠れてアッカンベーしながら)

※ブリの分類としては赤身魚のようです

 

 

 

今回は以上になります。

 

第4弾は

「どの地区の」=「コート・ド・ニュイ」

を勉強します

 

 最後まで読んでくれた方ありがとうございます。

次回もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

ラベルが読めるようになるシリーズ『Bourgognu(ブルゴーニュ)』

今回は

「どの地方の」=「ブルゴーニュ

を勉強していこうと思います。

 

ブルゴーニュの概要

②それぞれの地区

 

まず①ブルゴーニュの概要

 

◆基本的に1つのブドウ品種からワインを作る

白ぶどう:シャルドネ、アリゴテ

黒ブドウ:ピノノワールとガメイ

◆気候は半大陸性気候で、土壌は粘土石灰質

◆フランスワインのAOCの約1/4ににあたる83のAOCがある

 

次に②それぞれの地区

 

地区は大きく6つに分けられる

◆シャブリ&グランオーセロワ地区

◆コード・ド・ニュイ地区

◆コート・ド・ボーヌ地区

◆コート・シャロネーズ地区

◆マコネ地区

ボージョレ地区

 

  

今回はさっぱりしてますが、以上になります。

 

 

第3弾は

「どの地区の」=「シャブリ&グランオーセロワ地区」

を勉強していきます。

 

 

ラベルが読めるようになるシリーズ(フランス編)

 

今回は

「どの国の」=「フランス」

を勉強していこうと思います。


とにかく量が多いので、一旦学ぶ内容としては、大きく2つにします。


①フランス概要について

ーワイン統計

ーワイン法

ーぶどう品種

ー気候


②ワイン産地について

※ラベルに掲載されるところ

 


ラベルが読めることがメインの内容になるので、

フランスの概要はさらっと。。


ではまず

①フランス概要について」から勉強してきます。


〈ワイン統計〉

ワインの生産量:2位(1位:イタリア)

ワイン消費量:2位(1位:アメリカ)

 

生産が多いのはなんとなく想像つきますが、

消費も2番目と非常に多いんですね。

 


〈ワイン法〉

1935年にAOC(原産地統制名称)が制定される


ワイン法と書くと難しそうに聞こえるけど、許可証みたいなものなのかな。

その辺で泡の出るワインを作って、シャンパーニュ地方に持って行って瓶詰めしたら、

シャンパンを名乗ってええのかって話。

それをルール化して、品質を守ってるのがワインの法律だと理解しました。


どこで作っているかを保証するものなので、ラベルを読むときには非常に重要。

ちなみにフランスには400以上のAOCが存在するようです。気合い入れて覚えていきます。

AOC以外にIGPやVinというものあります

AOCは2008年にEUレベルで新たなワイン法導入した際にAOPとして登録している

 

 

 


〈ブドウの品種〉

栽培面積順

白ブドウ

・Ugni Blanc(ユニブラン)

・Chardonnay (シャルドネ

・Sauvignon Blanc(ソーヴィニヨンブラン)

・sémillon(セミヨン)

・Muscadet(ミュスカデ)

 


黒ブドウ

・Merlot(メルロー

・Grenache(グルナッシュ)

・Syrah(シラー)

・Cavernet Sauvignon(カベルネソーヴィニヨン)

・Carignan(カリニャン)


※それぞれの地方に行った時に細かい特徴は勉強しようかな思います。

 

 


〈気候〉

フランスは北緯42~51度に位置する

※ワインが作れる緯度の範囲は、北緯南緯ともに30~50度のゾーン


ワイン作りに適した下記4つの気候全てあるので、

国内で様々なタイプのワインの生産を可能で世界のワイン造りの模範にもなってるみたい。

気候の種類は下記の通りです


大陸性気候

冬寒く、夏暑いが短く秋になると急速に寒くなる。小雨。

海岸部と比較すると気温の変動幅(日、年)の温度差が大きい

シャンパーニュやロワール川上流など

 


半大陸性気候

冬寒く、夏暑い

ブルゴーニュなど


海洋性気候

冬温和で夏も比較的涼しめ、多雨

ボルドーやコニャックなど


地中海性気候

冬温和、夏暑い。

プロバンス&コルシカ島

バカンスに良さそう

 

 

次に

②ワイン産地について」勉強していきます


フランスには10のワイン産地があります。

正直全部有名のようで、順番に学んでいこうと思います。

とりあえず今回は10挙げていきます。


Champagne 

シャンパーニュ地方

シャンパンで有名なとこ


Alsace-Lorraine

アルザス・ロレーヌ地方

→ドイツの文化も混ざったような場所


Bourgogne & Beaujolais 

ブルゴーニュ地方&ボージョレ地方

→有名なワインがいっぱい、覚えることもいっぱい


Jura-Savoie

ジュラ・サヴォワ地方

ジュラシックパークのジュラで有名な地域


Côtes du Rhône

コート・デュ・ローヌ地方

コスパが良いワインのイメージ


Provence-Corse

プロヴァンス地方及びコルシカ島

→バカンスできそうな地中海性の気候、ロゼが有名


Languedoc-Roussillon 

ラングドック・ルーシヨン地方

→フランスワイン産地の中で栽培面積最大


Sud-ouest 

南西地方

→なぜここだけ日本語


Bordeaux 

ボルドー地方

→厳格な格付け制度


Val de Loire

ロワール渓谷地方

→フランスの庭園

 

 

 

今回は以上

 

 

 

 

 

 

 


第2弾は


「どの地方の」ブルゴーニュ


を勉強していきます。

 


やっと地方にいけます。。。

 

 

 

 


【参考】

単語

Côtes

丘、傾斜面、岸など

val

低地、谷間、谷

→valley(英語)

 


接続詞(仏→英)

du

→of the

de

→from・of・to・upon